定期預金 比較 金利

貯金は普通預金でしかしたことがない方に定期を勧める3つのポイント

今までコツコツ貯金はしてきたけど、ずっと普通預金の口座に貯金していませんか?それってすごくもったいないです。せっかく貯金があるなら定期預金を始めてみませんか?定期預金をお勧めする3つのポイントは金利が高い、リスクがない、無駄遣いを減らせるです。

まず一番のポイントは金利が高いことです。金利なんてわずかなものだから全然期待してないから定期なんて面倒だと思っていませんか?例えば100万円を金利0.3%の定期に1年間預けた時の利息は3000円です。(実際は20%の税金が差し引かれます。)普通預金の金利が0.02%だったら200円です。一年間で2800円の差額は大きいですよね?2800円あったら缶ジュースが20本以上買えてしまいます。さらにキャンペーンで定期を始めるだけで金利以外のお金をもらえることもあります。使わないで普通預金に預けているだけのお金なら定期預金に預け変えたほうがいいですよね。

そして次のポイントはリスクがないことです。定期預金は資産運用の中ではリターンが少ない方なのでリスクもありません。もし途中で必要になれば中途解約もできます。中途解約すれば金利は下がってしまいますが、ほとんどの場合で元本は保証されているので、元本が減ることはありません。そして1000万円までなら銀行が破綻しても戻ってくるようになっています。預ける期間を短めに設定しておけば、他に金利のいい銀行を見つけた時に満期まで待ってから預け変えもできます。

最後のポイントは無駄遣いを減らせることです。定期預金に預けてしまえば、どうしても必要なとき以外の中途解約は、金利がもったいないなと考えるので満期まで預けておくことができます。やはりせっかく定期に預けたら満期まで待って利息を満額もらいたいですよね。

定期預金は初めての資産運用を考えている人にも始めやすくなっています。普通預金に入れていたり、タンス預金をしている方は使う予定がないのならぜひ定期に預けてみてください。さらに貯金のコツを知りたい方にもオススメ

定期預金からお金を引き出したいけど、ATMで引き出しはできる?

基本的に満期日を迎えるまでは引き出しができない金融商品である定期預金は、一見すると金融機関の窓口でしか取り扱えない、というイメージがあります。しかし、ATMで普通口座から預入や引出しをするのと同じように、定期預金においてもATMで操作ができるようになっています。

とは言っても、全ての操作がATMで出来るわけではありません。定期預金の取引の種類にも預入と引出しがありますが、ATMでの扱いはそれぞれ異なります。

まず、ATMで定期預金の預入はほとんどの金融機関で可能です。わざわざ窓口に行かなくても、定期預金用の通帳を持っていればATMから預け入れることができるのです。日中仕事などで忙しい人は、窓口の開いている時間に金融機関を訪れることはなかなか難しいでしょう。そんな人にとって、ATMはとても便利な存在です。

一方、ATMで定期預金の引出しはどうでしょうか。基本的に定期預金は満期日を迎えるか、解約をしないとお金を引き出すことはできませんが、ATMにて定期預金の解約手続きをするのは難しいと考えておいた方が良いでしょう。一部の金融機関では、ATMでも定期預金の解約ができるところもあります。しかし、その場合でも条件や制限、事前の解約申込などが必要になるのが一般的です。利用している金融機関でのルールがどうなっているのか、一度調べてみてください。

ATMでの預け入れはほとんどの金融機関で可能であるのに対し、ATMでの解約は一部を除いて手続きができないのは、ちゃんと理由があります。もしATMから簡単に解約できれば犯罪やミスに気づきにくい、相続問題などのトラブルを生む可能性がある、などの問題があるからです。預け入れはできるのに解約はできないのは少々不便に感じるかもしれませんが、そのような問題防止のためでもありますのでやむを得ませんね。

ATMで定期預金の解約手続きができる場合、定期預金のお金が普通預金の口座に振込まれることがあります。これは口座を開設する際に、「総合口座」の契約にしていた場合に多くあるようです。ですので、このようなケースは普通預金口座から引き出すことになります。

なお、総合口座になっている場合、普通口座に預けているお金以上に引き出せる場合があります。これは自動貸越サービスといって、定期預金からお金を引き出したつもりが、この自動貸越サービスになっていて定期預金を担保にお金を借りた、という扱いになっているのです。定期預金から引き出したお金を預け入れれば元に戻りますが、ATMでの操作は注意が必要です。分からない場合は何となく操作するのではなく、窓口や電話などで問い合わせてくださいね。

満期以外で利息を受け取りたい人にオススメな3タイプの定期預金

定期預金というと、一定期間のあいだは銀行にお金を預け入れて、満期を迎えたら元金とその利息を受け取る、というイメージがあります。預け入れの金額が大きければ大きいほど、そして期間が長ければ長いほど、定期で預金するのは少々不安ではないでしょうか。というのも、もしお金が急に必要になる事態に陥ったら、定期預金を中途解約しなければならないからです。

しかし、現在は定期預金にもいろいろな種類があり、利息の受け取り方や預入金の扱い方も様々な商品が出てきています。満期を迎える前に利息がもらえたり、元金を分割して解約できたら便利ですね。そんな便利なサービスの付いた金融商品を三つ、ご紹介しましょう。

まず、一つ目は「利息分割受取型定期預金」です。その名の通り、一般的には満期を迎えた時点で手に入る利息が、分割して事前に受け取れる定期預金です。これは、各銀行が自由に金利を定めることのできる定期預金であるスーパー定期や、預金額が300万円以上のスーパー定期300、1000万円以上の大口定期預金として預け入れることができます。

利息を分割して受け取れるということですが、受け取る間隔は毎月、隔月など指定した期間ごとに受け取ることができます。この期間は各金融機関によって定められていますので、注意しましょう。受取方法は普通預金か貯蓄預金口座への振込みが多いようです。

次は、「部分解約可能型定期預金」です。一般的に中途解約というと、預入金全額が解約の扱いになりますが、この場合は違います。ある条件のもとで元金の一部を解約しても、残りの元金分の定期預金は解約されず、そのまま満期まで存続するのです。これもスーパー定期やスーパー定期300などの定期預金として預け入れ可能です。

元金の一部を解約する時のある条件とは、いくつかあります。まずは、一部解約するまでに一定期間の間は据え置く必要があるということです。この期間を過ぎないと部分解約できません。また、部分解約後の残金がある金額を下回る場合、残額分も全て解約になってしまう場合もあるので注意が必要です。

なお、部分解約をした場合の利息は期間前解約利率が適用されます。一部とはいえ解約は解約ですから、途中で部分解約せずに満期を迎えた場合よりも利息のトータルは少なくなることを知っておかなければおけません。

最後は、「据置型定期預金」です。これは「部分解約可能型定期預金」よりもさらに自由度の高くなった定期預金というイメージで、決められた据え置き期間を超えれば最長預け入れ期間までの間、いつでも、何度でも、一部でも、全額でも引き出しが可能です。期間別の金利段階が定められていて、預入期間が長ければ長いほど高い金利がつきます。利息は引き出すまでの期間に応じた利息が支払われます。

一般的な定期預金は満期時まで利息が受け取れませんが、「利息分割受取型定期預金」はちょっとしたお小遣いが度々手に入るので嬉しいですね。「部分解約可能型定期預金」「据置型定期預金」はいざという時でもお金を引き出せるので(据置期間はありますが)、手軽に定期預金を利用できそうです。定期預金について悩んでいる方は、ぜひこれらの定期預金について一度考えてみてはいかがでしょうか。

分離課税と総合課税の違いは?外貨預金の確定申告の仕方、教えます

私たちには納税の義務が課せられていますが、税金と聞くと手続きが煩雑そうで、面倒に思ってしまいます。ここでは、外貨預金にかかる税金とその申告方法についてお話します。

外貨投資にかかる税金は、商品ごとに扱いが異なってくるので注意が必要です。納めるべき税金を納めなければ脱税行為にもなりかねません。「知らなかった」という理由で納税を忘れることのないようにしましょう。

まず、外貨投資を調べるうちに出てくる言葉が「分離課税」と「総合課税」です。これらは税金の方法を意味していることは分かりますが、詳しくはどのように違うのでしょうか?

もし利用している、または今から利用しようと思っている金融商品があれば、その課税方法を確認してみてください。金融商品から得られた利益を給与などのその他の所得から切り離す「分離課税」と、他の所得も合わせる「総合課税」の二種類があります。「分離課税」はさらに二つに分けられ、自動的に税金が差し引かれる「源泉分離課税」と税金を自分で計算して申告しなければならない「申告分離課税」があります。

つまり、「総合課税」と「申告分離課税」に該当する商品であれば、原則として自分で確定申告をする必要があるのです。

また、外貨預金での税金の扱いはどうなっているのでしょうか。外貨預金で私たちが得られるのは、お金を預けることで発生する「利子」と、為替レートの高低によって得られる「為替差益」からですね。

実は、これらはどちらも外貨預金から得られる利益なのですが、別々に税金がかかり、納税方法もそれぞれ違うのです。詳しく言うと、利子は源泉分離課税、為替差益は総合課税となります。つまり、利子に関しては自動的に税金が差し引かれているので確定申告の必要はないのですが、為替差益に関しては自分で確定申告をする必要があるのです。

ただし、これは全ての人に当てはまることではありません。年収が2000万円以下で他の所得が20万円以下の人であれば、原則として申告の必要はありません。複数の会社から給与を得ていないことなどの条件がありますが、一般的なサラリーマンで、外貨預金で得た為替差益が20万円以下であれば実質は税金がかからない、ということになります。

ちなみに、為替差益ではなく「差損」が生じた場合は、ほかの雑所得から差し引くこともできるので、いざという時のために知っておきましょう。

会社員が確定申告をする場合、申告書Aと源泉徴収票、それに取引報告書など取引の詳細がわかる書類を用意しましょう。確定申告は税務署に出向いて書類を提出する他にも、インターネットで確定申告ができるようになりました。忙しい人はぜひ活用してみてください。

会社員をやっている人の場合は会社の方で年末調整が行われるので、外貨投資を始めるまで自分で確定申告をしたことがないという人は珍しくないでしょう。初めての確定申告で戸惑うかもしれませんが、払いすぎた税金を還付してもらう(返してもらう)ことも可能なので、確定申告をしなくても良い人もぜひ確定申告の方法を身につけておきましょう。

預金の利子にも税金がかかる!「源泉分離課税」の仕組みとは

銀行にお金を預けると利子がつきますが、その利子に税金がかかるということを知っていますか? というのも、利子も所得とみなされるためです。銀行にお金を預ける方法には普通預金、定期預金、貯蓄預金などがありますが、そのどの利子にも一律20%(国税15%+地方税5%)の税金がかかるのです。例えば、1000円の利子がついたとしたら、その2割、つまり200円が税金として払わなければいけません。

利子についた税金なんて払った記憶なんか無い!という方、ご安心ください。預金の利子に付く税金は、利子が付いた時点で自動的に銀行側が差し引いてくれています。あなたが手にしている利子は、既に税金分を差し引いた分、というわけです。このことが初耳の人にとっては「せっかくの利子なのに何となく損をした」気分になるかもしれませんが、これは立派な納税の義務なので仕方がありません。ともあれ、自分で申告等をする必要もないので、税金を収め忘れたと焦る必要がない点は便利な仕組みですね。

あらかじめ税金を引かれた状態で利子が手元に入ってくるので、この税金のことを「源泉分離課税」といいます。納税は銀行側で行ってもらえて、自分で納める必要がない点は便利です。本当に利子から税金が引かれているのか?と心配な方は、一度通帳をのぞいてみてください。「税金」として、その納税額が書かれているはずです。

なお、現在は復興特別所得税という税金が、この20%の税金に上乗せされています。これは、東日本大震災からの復興のために2013年1月から2037年12月末までの25年間の間、課せられることになりました。実際にどのくらいの税金がかかるのかというと、所得税率のうちの2.1%ですから、計算式は所得税率(15%)×2.1%=0.315%分が復興特別所得税として上乗せされる形になります。つまり、預金の利子にかかる税金は合わせて20.315%となるわけです。

一方、源泉分離課税がかからない人もいます。この対象になることを「障害者等のマル優(非課税貯蓄)」といい、障害者や、夫を亡くした妻などがこれに当てはまります。とは言え、無制限に税金がかからないというわけではなく、元本350万円までの利子が対象です。複数の銀行に口座を持つ場合は、全ての銀行口座を合計して一人当たり350万円までの預金の利子に税金はかかりません。この制度を利用するには、いろいろな書類や手続きがあり少し面倒に感じるかもしれませんが、せっかくこのような制度があるのです。該当する人は、是非利用しましょう。

ちなみに、「利子にまで税金がつくのか……」と思っている方には嬉しい話かもしれませんが、上記のように源泉分離課税がかからない対象に当てはまらなくても、税金を払わずに済む預金方法があります。それは、勤労者が財産を形成するための「財形貯蓄制度」です。この方法で預けたお金の使い道は「住宅」や「年金」などに定められていますが、将来これらの用途でお金を使う予定があるのであれば無課税であるこの預金制度を利用し、有効的にお金を貯めることができるのです。

銀行選びのランキングを見る前に!定期預金のことを再確認しよう

子どもの学費の資金にマイホーム購入のための資金集め、そして老後のたくわえ……。人によって様々ですが、私たちの人生にはお金のかかるイベントがたくさん待ち構えています。いろいろな目的のためにお金を貯めよう、と私たちが考えるのは当然かもしれません。

もちろん、まじめに仕事をして稼いだお金は大切です。ですが、それだけでは足りない場合があります。その時に頭に浮かぶのが、「今手元にある資金を元にしてお金を増やす」ことではないでしょうか。その方法は株式投資やFXなども当てはまりますが、ここでは定期預金について確認していきたいと思います。

投資と違って、定期預金は「一気に大儲けする」という性質ではありません。しかし、なんと言っても元本割れをしないので、安全に確実にお金を増やすことができるのが定期預金の長所です。しかも、定期預金は「放っておいても」勝手にお金が増えていきます。株やFXなどでそれなりにお金を儲けようとするとかなりの勉強が必要ですし、勉強したからといって必ずしも儲けられるとは限りません。大損をして破産……という可能性もあるのです。定期預金の場合はそんなリスクをおかすこともなく、口座にお金を預けておくだけで勝手にお金が増えていくのです。普通預金として預けている人や貯金箱やタンス貯金をしている人は、これを機に定期預金を利用してみませんか?

定期預金が安心の商品だからといって、何も知らずに申し込んではいけません。定期預金ならどこの銀行がいいのかと早速ランキングをチェックする前に、定期預金のことを知っておきましょう。何となく知っている方も再確認という意味で、定期預金を選ぶ際の2つのポイントを確認しておきましょう。

まずは、金利についてです。誰しも高金利の銀行に預けたいと思いますが、現在の景気のなかではびっくりするような高金利が溢れているわけではありません。そこで妥協して、まずまずの金利のところに預けたくなりますが、これではいけません。というのは、よく探せば、他の銀行と比べて金利が飛び抜けて高い銀行があるからです。定期預金は一定期間の間、お金を預けて利息をもらうという形ですから、少しの金利の違いが儲ける額に大きな影響を与えます。「調べるのが面倒だから、ここの銀行でいいや」と安易に銀行選びをするのではなく、すべての銀行を調べ尽くすくらいの気持ちで臨む。実際にすべての銀行を調べろとはいいませんが、現代ではパソコンでいろいろなサイトを見て調べることができます。このひと手間を惜しまない人こそ、良い銀行を見つけ出すことができるでしょう。

次は、原則として定期預金は満期日を迎えるまではお金を返してもらえないということです。これは基本的なことですが、途中で定期預金を泣く泣く解約することにならないように気をつけたいものです。人生が思い通りにいかないように、お金についても急に大金が必要になったりと、当初の予定と異なることになる場合があります。定期預金を利用する前に、「今から預けるお金は本当に満期まで使う予定がないか」を確認することは大切です。しかし、予定がなくて預けたお金だったとしても、想定外はあるかもしれません。一番いいのは、その想定外の事態が起こった場合に対応できるお金を普通預金として残しておくことですね。

銀行の定期預金では預金保険制度があるので、元金1000万円までとその利息までは保証されます。例え銀行に万が一のことがあっても、1000万円までであれば安心して預けられます。これと上記の2点を念頭に、あなたにとって最良な銀行選びのランキングを見てくださいね。

もしもの時のために!定期預金を相続する際に知っておきたいこと

自分の身内が亡くなることは、身内を持っている人であれば誰にでもありうることです。そのようなことは滅多に経験することではないですから、初めて身内の死にあわれた方は諸々の手続き等に戸惑うことも多いはずです。その中のひとつに、相続の手続きがあります。相続というと、いかにも難しそうで煩わしく思えますが、もしもの事態の時に慌てないよう、その実際を知っておくことは大切です。

相続の対象となる財産は、土地や有価証券などだけではなく、預貯金も含まれます。しかし、口座に入っているお金はどのような扱いになるのでしょうか。口座の名義人はその故人本人であることが多いですが、既に亡くなった人の口座のお金を動かすことは難しそうにみえます。

実際、口座の名義人が死亡した事実を金融機関側が把握したとき、故人名義の口座は凍結されます。たとえ相続人であっても、凍結された口座からお金を引き出したり名義を変更したりはできなくなるのです。定期預金の解約や窓口での引き出しの場合は、本人確認が必要なので基本的に遺族が行うことはできません。しかし、普通預金の場合、キャッシュカードと暗証番号を持っていれば、まだ凍結されていない口座からならお金を引き出すことはできます。その場合はどうなのでしょうか。

そもそも金融機関が名義人の死亡を把握する方法としては遺族からの申し出によることがありますが、口座が凍結されるのが嫌だからといって申し出をしないまま、預金を引き出す際は注意が必要です。というのも、相続税の申告が必要な場合があるからです。凍結される前に故人名義の口座からお金を引き出すことができたとしても、税務署は故人の口座情報を照会することができます。故人の口座からその人が亡くなった日以降にお金が引き出されていれば、税務署はすぐにそれを把握します。その金額によっては脱税行為になるので、やみくもに故人の口座からお金を移動させるのはやめておいた方が無難でしょう。

といっても、口座が凍結状態になるのは遺族側にとって嫌なことばかりではありません。相続がスムーズに進めばいいのですが、そうでないケースもあります。テレビドラマで見るような「相続争い」に発展することもあります。まだ相続問題が解決していない時に、相続人の一人が故人の口座からお金を引き出してしまうとどうなるでしょう。他の相続人は怒り、金融機関に抗議してくるはずです。こんなトラブルを防ぐために、金融機関側は口座をひとまず凍結するのです。相続について話し合いが終わり、相続人全員の同意がないと、口座のお金は誰にも渡せなくしているのですね。

口座に預けているお金の場合、利息がついてきます。口座のお金を相続する場合、その利息分はどうなるのでしょうか。普通預金も定期預金も、「故人が亡くなった日」の残高が相続分となります。詳しく言うと、名義人が亡くなった日現在の預け入れ残高と、亡くなった日に解約したとしたらもらえる利息の合計から、利息にかかる税金を差し引いた金額が相続分となります。なお、定期預金については相続開始日までの利息も含まれます。

相続の手続きの際には、口座がある金融機関に故人の死亡日現在の残高証明書を発行してもらう必要があります。これは普通預金も定期預金も、預貯金の場合はすべて発行してもらわなければなりません。定期預金の場合は、亡くなった日現在の利息計算書も発行してもらってください。いざという時に慌てないように、スムーズに対応できたらいいですね。

定期預金が満期になったら「自動継続」か「自動解約」どっちがお得?

定期預金は確実にお金を増やすことのできる、そして元金割れのない安全な商品です。定期預金のことを詳しく調べ、自分に最適な定期商品を申し込む際、満期日の設定や金利などの他にも大切なことを決めなければなりません。それは、満期を迎えた時に「そのお金をどうするのか」ということです。この時に選べる選択肢は二つ──「自動継続」と「自動解約」です。それぞれの特徴を知って、自分に合った選択ができるようになりましょう。

まず、自動継続の場合を見ていきましょう。自動継続とは、満期日が来たら同じ条件で自動的にその定期預金が更新されることです。同じ条件とはつまり、今までの定期預金が一年で満期を迎える商品であったとすると、もう一度一年ものの定期になります。ただし、金利は更新日のものになるので覚えておきましょう。

次に、自動解約の場合はどうでしょうか。自動解約は、満期日が来たら自動的に解約され、あらかじめ契約しておいた普通預金の口座に元金とその利息分の合計額が振り替えられるなどの対応となります。それで定期預金は終了してしまいますから、もう一度定期預金を組みたいと思った場合は自分で契約しなければなりません。

「結局はどちらが得なのか?」という疑問が出てくるかもしれませんが、それはケースバイケースです。定期預金のお金をしばらくの間使うことのない人のうち、新たに定期預金の手続きをする時間がない人や手続きが煩わしい人には、自動継続が最適です。逆に、その手間を惜しまない人はより有利な他の商品を探すことができますし、お金の使い道を考え直すこともできます。満期を迎えた時の自分を想像して、どちらがより都合が良いのかを考えてから選ぶようにしましょう。

もちろん自動解約と自動継続、どちらの場合でも気をつけなければならないことがあります。

自動継続の場合、満期日を忘れていたとしても自動的に継続されてしまいますから、解約したい場合は満期に合わせて自分で解約手続きを行わないといけないことです。また、更新日の金利が適用されるので、自動継続をした直後に金利が上がったとしても再び満期を迎えるまではどうすることもできないのです。もちろん中途解約はできますが、得策ではありません。

自動解約の場合も、満期を迎えたことを忘れたままで放っておくと普通預金の金利のままになってしまいます。満期日が近づいたら次の行動に移れるよう、自分で管理できることが必要なのです。

定期預金の解約は窓口に行かずにできる?解約もできる最近のATM事情

しばらく使う予定のない資金があると、定期預金を利用して少しでもお金を増やしたいものです。ですが、定期預金の契約や解約の手続きをするのに銀行に行かなければならず、億劫だと感じている人も少なくないのではないでしょうか。しかも、銀行の窓口が開いている時間は平日の昼間。仕事をしている人はなかなか行けません。

一般的に、銀行が窓口でしか定期預金の解約を扱わないのには理由があります。ATMでは機械が解約手続きを執り行うため、何かのミスがあった時でも気づきにくい点です。また、盗難に遭った通帳やキャッシュカードで定期預金を解約されるなどの犯罪行為を防止するためでもあります。ミスや犯罪を防止するという観点は非常に大切なことではありますが、一方で利用する私たちとしては利用しにくい部分もあるわけです。

しかしここで知っておきたいのが、ATMで解約のできる銀行があることです。ATMでできることといえばお金の出し入れを第一に思い浮かべますが、実は定期預金の解約手続きもできるのです。ATMで定期預金の解約ができる銀行は多いとは言えませんが、一部の銀行ではそんな便利なシステムをとっているところもあるのです。

通常、ATMで定期預金を解約するには定期預金の通帳とキャッシュカードが必要です。その場合、即時解約も可能なケースもありますが、事前に解約予約が必要な銀行もあるのであらかじめ銀行に問い合せてみることも肝心でしょう。戻ってきたお金は、定期預金から普通預金の口座へと自動的に入金されるか、そのまま現金として受け取ることもできます。

同じ金額のお金を持っているのに、普通預金にお金を預けたまま時間が経ってしまうか。それとも、一般的に普通預金よりも高金利な定期預金にさっそく預けに行くか。どちらがより「お金を効率よく増やすか」は一目瞭然です。忙しくて銀行の窓口に行く時間がない、何となく行くのが面倒だ……という理由で、定期預金を先延ばしにしていてはもったいないですね。そういう場合には、ATMで解約できる定期預金をぜひ活用しましょう。

銀行と上手に付き合って老後のたくわえに活かす!口座使い分け術

誰しも、自分が今持っているお金を上手に運用して老後の時のたくわえとして備えておきたい、という気持ちはあることでしょう。お金を運用する方法には定期預金の他、株式や債権、為替などの投資が挙げられます。もちろんそれらを上手に活用してお金を増やすことも大切なのですが、今回は基本的なことに立ち返ってみましょう。

基本的なこととは具体的に何を指すのかというと、口座を上手く活用することです。皆さん、銀行などの機関にお金を預けていると思いますが、実はその口座の利用方法によって十年後二十年後に差が出てくるのです。銀行と上手に付き合うことで、効率よく口座を利用しましょう。

皆さんは銀行口座をいくつ持っていますか? ここで言う銀行とは都市銀行、地方銀行、ゆうちょ銀行のほか、信用金庫や信用組合、労働組合も入ります。実店舗型の銀行だけではなく、インターネット専業銀行も含みます。口座を一つしか持っていない、または、ほとんど使っていない口座があるならば、それは「もったいない」と言えるでしょう。

基本的に口座は、最低二つは持つべきです。というのも、一つの口座だけに自分の全財産を預けているとすると、その銀行が万が一潰れてしまったらどうなるでしょうか。預けたお金は一人につき1000万円とその利息分までしか保証されておらず、それ以上は銀行の状態によるので戻ってくるかは確実ではありません。そのため、1000万円以上の資産を持っている人はまず口座を分けてこのようなリスクを分散させるべきなのです。「全財産が1000万円も無い」という方も安心はできません。銀行の経営が破綻すると、その銀行の口座は一時的に使えなくなります。つまり、持っている口座がそれしか無いと、その間お金を引い下ろせなくて困ってしまうことになるのです。

だからと言って、何個も口座を作るべきでもありません。いくつも持っていると、管理できない口座が出てくる可能性があるからです。長期間出し入れの行われていない口座は休眠口座といいますが、せっかく自分のお金を預けたまま、預けたこと自体を忘れてしまうのです。休眠口座は本人だと確認されれば払い戻してもらえますが、「たまたま通帳を見つけるまで気づかなかった」ということにならないよう、持つ口座数は三つか四つ、多くても五つ程度までにしてましょう。

複数の口座を持つべきだと書きましたが、それらの口座をやみくもに使うのは得策ではありません。賢い使い方としては、まずメインとして使う口座を決めることです。給料が振込まれる口座をメインとなる口座に指定して、そこから月々の生活費やクレジットカードの引き落としなどを行いましょう。

メインの口座を決めたら、他の口座はサブの口座とします。サブの口座にはいざという時に使うお金を入れておいたり、定期金利を利用したりと、お金を貯めておく、もしくは安全にお金を増やす口座にしておきましょう。サブで使う口座は目的に応じて、二つに分けてもいいですね。

個人的には、メインで使う口座を二つに分けてもいいと思います。どちらも支出用の口座なのですが、ひとつは生活のためのお金を入れておく口座、もうひとつは趣味や交際費など生活費とは関わりのないお金を入れておく方法です。そうしておくと、使いすぎて生活費に困ったという事態を防ぐことができます。趣味などにお金をかける人には有効的な方法でしょう。

いろいろと書きましたが、使う口座はできる限り利用し、使わない口座は解約するなどの使い分けが大切です。基本的なルールは守って、細かい部分は使いやすいように自分流に使い方を調節しましょう。

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