外貨預金を始める前に知るべきデメリット

外貨預金を始める前に知っておきたい外貨デメリット

最近よく聞く外貨預金ですが、外貨預金とはどういうものでしょうか?簡単に言うと外国のお金で預金することを言います。例えば1ドル90円の外貨を10万円分預金するとしたら、約1100ドル預金することです。外貨定期預金のほうが、日本円の定期預金よりも金利が高いことが多く、さらに為替の差額で増やせることもあって人気があります。定期預金を始める際に、外貨で始めてみようかなと思っている方に知っておいてほしい外貨預金のデメリットがあります。

外貨預金での一番のデメリットは元本が外貨での保証になっていることです。定期預金ですと基本的に元本が保証されているので、預けた金額が少なくなる事はないのですがそれは日本円の定期預金の場合です。外貨の価値は毎日変わりますので、1ドル90円のときに始めたものが1ドル80円に下がってしまうこともあります。外貨での元本は保証されるので10万円分、1100ドル預金したとすれば1100ドルは保障されます。しかし1ドル80円になってしまえば日本円に換算すると88000円になってしまいます。そうなれば金利がいくら高くても12000円の損失は埋められません。長く運用できる資産なら、1ドル90円以上になるまで待って解約すれば金利とさらに上乗せされた資産が戻ってくるので、短い期間での預金を考えているのなら別の運用の方法を考えたほうがいいでしょう。

そして外貨預金は引き落としや預け入れなどの取引手数料が高いことがあります。頻繁に入出金を繰り返すと金利や為替の差額で得た収入を手数料が上回ってしまうかもしれません。手をつけずに置いておける金額を預けたほうがよいでしょう。さらに銀行に預金されているお金は一人1000万円まで保護されていますが、外貨預金の場合はその保護の対象外となっていることがあるので注意が必要です。

以上が外貨預金のデメリットです。いろいろとデメリットがあるので外貨預金を始めるのが怖くなるかもしれませんが、きちんと知ったうえで運用すればリスクの少ない運用方法です。しばらく使う予定の無い預金のある方は試してみてはいかがでしょうか?